地球上で最も硬い物質トップ10 衝撃の真実!一番硬い物質はダイヤではなかった!
第1位・ウルツァイト窒化ホウ素
ウルツァイト窒化ホウ素は火山性の残留物から得られる材料できた物質。その化学的な構造はダイヤモンドとさほど変わらないが、その構造にもっと化学的な結合がいくつか加わり、地球上で最も硬い物質と言われている。
これを焼結した工具は焼入鋼や高硬度鋳鉄の切削に使われる。
第2位・ロンズデーライト
ロンズーデーライトは、隕石が地球に衝突した時の大きな熱や圧力で隕石中のグラファイトの構造が変化してできる。
六方晶ダイヤモンドとも呼ばれる。
用途は今のところ拓かれていないが人工的に合成する方法が研究されている。
第3位・ダイヤモンド
地球上で三番目に硬い物質だが、実験で確かめられる天然の鉱物の中では最強。
近代工業のあらゆる分野で耐摩耗性の優れた工具として使われています。
実はダイヤモンドの用途は宝石用よりも工業用の方が多く、かつ重要であるとさえ言えるのです。
アマゾンでダイヤモンドを探してみた。
見つけた。値段を見て、驚いた。
そのお値段・・・3600万円。
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庶民の中の庶民の僕には一生ご縁のない宝石だ。
絶世の美女に、
「このダイヤ、プレゼントしてくれたら結婚してあげる」
と言われても買えないだろう。
あなたはこのダイヤ、買えますか?それとも買えませんか?
僕が帰るダイヤはこれくらいが限度です。
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「結婚指輪がこれくらいの値段でOKだったらいいのに」
と、ココロの中で密かに思う僕だった。
「給料の3ヶ月分なんて高すぎるよ」
とさらに密かに思う僕だった。
「世の中の男の大部分が3か月分は高すぎるよと思ってるに違いない」
とさらに密かに思う僕だった。
第4位・ボラゾン
ボラゾンはボロンとニトロゲンの混合物で4番目に強い物質と言われている。ボラゾンは人工の物質で、ボロンと窒素を1800度超の高温で加熱することで造られる。
ダイヤモンドより安値で合成できるのでダイヤモンドの代用品として用いられる。
第5位・二ホウ化レニウム
二ホウ化レニウムはレニウムの化合物で、1962年に初めて合成された。高い圧力を必要としないレニウムの製造は簡単で安価だ。その強度のおかげで、様々な方法で多くの製品に使用される。
第6位・炭化チタン
6番目に強いのはセラミックの炭化チタン。鉱物の硬度の尺度の1つ、’モース硬度’で9という高い数値を示す。非常に速いスピードでスチールを切断するのでスチール製品に用いられる。主に切削工具等の材料になる’サーメット’という複合材料にも用いられる。
炭化チタンとモリブデンを加えてつくった合金は切削工具などに用いられる。また、サーメットの材料として、炭化タングステンの表面に皮膜として使用される。ただし、衝撃と急熱急冷に弱い。
第7位・二ホウ化チタン
他と比べ、この強い物質が優れている点は高温に対して強い耐性があること。それは天然のセラミックでありながらも良質な電導体でありスチールより3倍強いそうだ。
◆耐磨耗部品(ベルトクリーナー、ガイドなど)
◆摺動性が要求される各種耐摩耗材料
◆導電性が要求される各種耐摩耗材料
第8位・炭化ジルコニウム
ジルコニウムの炭化物。灰色で金属光沢がある。等軸晶系で、製造業界の切断工具や太陽光発電にも利用される。水に不溶。
サーメット、白熱フィラメント、切削工具、金属クラッドで、研磨剤として使用されます。
第9位・炭化ホウ素
原子炉の 中性子濃度制御材(制御棒)や中性子遮へい材に使われています。
工業的には酸化ホウ素B2O3と炭素とを2500~2600℃に熱してつくる。硬度が高いため,粉体は高硬度セラミックスのラッピングや超音波加工の砥粒 に用いる。他には防弾製品や装甲車にも用いられたり、中性子吸収や高エネルギー燃料として原子炉にも使われ、対弾道弾用の装甲板にも使用される。耐酸化性 に乏しい。
第10位・アルミナ(酸化アルミニウム)
アルミニウムの両性酸化物で、結晶状態ではコランダムとして知られている。ガラスレーザー管や粉末媒体に使われる。アルミナには様々な種類があり、違う呼 び名がつけられている。意外なことにアルミナは異なる不純物を含むことで美しい色がつき、ルビーやサファイアにも姿を変える。
アルミナは、ルビー、サファイヤ、エメラルドの主成分。