第2回FC版ドラゴンクエストあるあるネタ発表!ドラクエは擬似恋愛もできる!擬似恋愛の効能も紹介!
ひさしぶりにドラクエあるあるを書こうと思います。
1、女キャラを作って好きな人の名前にする
ドラクエ3では、主人公だけでなく、仲間にも名前がつけられるようになりました。
名前を自由につけられるということは、自分の名前だけでなく、歴史上の人物の名前も付けられるし、家族の名前も付けられるし、友達名前も付けられるということ。
その特性を利用して、好きな女の子(男の子)の名前をつけた人がドラクエ3が発売された後、全国各地で出現しました。
当然ですよね。長い冒険の旅、好きな人と旅を共にしたいと誰だって思いますよね。その気持ちわかります。僕も今でもときどきやりますから。
好きな女の子、あるいは好きだった女の子の名前をつける。今でも僕はやるんです。どうです。気持ち悪いでしょう?みなさんはやりませんか?もうそんな気持ち悪いことは卒業しましたか?僕は当分卒業することはできそうにありません。
特に過去に好きだった女の子の名前をつける行為はやめられません。
だってリアルでは告白もできなかった、話すこともできなかった女の子とゲームの世界で旅ができるんですよ。長い旅が、夢と感動と喜びに満ち溢れた旅が、好きな女の子とできるんですよ。それは擬似恋愛だと僕は思うんです。素晴らしい行為だと僕は思うんです。だってリアルで満たされなかった思いをゲームの世界で満たすことができるんですから。まあ、自己満足ですけどね。でも、人生は基本、自己満足のために生きているようなものだと僕は思っているので自己満足でも問題なしと思っています。
みなさんも自己満足のための擬似恋愛、始めませんか?
あっ!擬似恋愛にはすごい効果があるそうですよ。その効果を紹介しますね。
擬似恋愛効果1:肌がツヤツヤになる
恋をしている女性の肌って、潤いやツヤがあってとても綺麗ですよね。それは、恋愛をすると「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌が促進されるからだそうです。エストロゲンは、ドキドキしたりワクワクしたりするときに分泌される「ドーパミン」や幸福感を感じると分泌される「セロトニン」に刺激されて分泌が促進されると言われています。
エストロゲンは、コラーゲンの生成にもかかわる「美肌ホルモン」として知られる、女性には欠かせないホルモン。疑似恋愛でも相手からアプローチされてドキドキしたり、二人で一緒にいる幸せなシチュエーションを妄想すれば、エストロゲンが分泌され、リアルと同じような効果が期待できるそうです。
男性にだって女性ホルモンはあります。つまり男性も擬似恋愛するとお肌がツルツルになるということです。すごいですね。擬似恋愛でお肌ツルツルになるなんて。ちなみに僕のお肌もツルツルです。
擬似恋愛効果2:やる気が出る
恋愛を妄想することで、心がリフレッシュされるそうです。不思議とリアルの生活にもやる気が出てくるという素晴らしい効果があるそうです。
また、恋愛中に分泌される女性ホルモン「エストロゲン」は綺麗になることに効果があるだけでなく、脳を活性化する働きがあるそうです。デート中の会話や服装、行った場所などを細かく覚えていられるのはそのため。疑似恋愛でも脳の活性化が期待できるので、記憶力の向上や思考力アップにつながり、仕事に前向きになれるほか新しい趣味や勉強に挑戦しようというやる気も出てきやすくなるそうです。
↓他にも擬似恋愛にはすごい効果があります。
擬似恋愛!すごいですね!お肌がツルツルになったり、やる気が出たり。すごいと思いませんか。よし、私も今日から擬似恋愛しようと思いませんか?思った人は始めちゃってください。ドラクエで好きな人の名前つけちゃってください。きっとステキな擬似恋愛ができると思いますよ。
2、エンカウント率が異常に高い
ファミコン版ドラクエは全4作ありますが、どれもエンカウント率が高いです。とくにドラクエ2のエンカウント率は異様に高いです。カッとなってコントローラー壁に投げつけたくなるくらい高いです。窓を開けて「エンカウント率高んだよー」と絶叫したくなるくらい高いです。
そのあまりのエンカウント率の高さのせいでドラクエ2のクリアをあきらめた人が数多くいたといいます。
特にロンダルキアに続く洞窟でエンカウント率の高さのせいでクリアをあきらめた人が多数いるそうです。ロンダルキアに続く洞窟を普通に攻略するだけでも困難なのに、その困難に異常ともいえるエンカウント率がプラスされる。その困難さは今の若いゲーマでは耐えられないような困難です。
3、カジノに引きこもる
ドラクエ4で初登場したカジノ。
冒険そっちのけでカジノに篭るプレイヤーが続出。
「ドラクエ4?カジノを楽しむゲームだよね?」と言う人もいたらしいです。
ちなみに僕もドラクエシリーズのカジノには必ず夢中になります。リアルではまったくギャンブルやらない僕ですが、ドラクエの正解では立派なギャンブル依存症です。
僕のほかにもドラクエの正解でギャンブル依存症に陥る人はたくさん存在しました。僕が知っているだけでも7人はいます。たぶん全国には数万人ものドラクエギャンブル依存症は存在していると思います。
ドラクエが発売されるたびに現れるドラクエギャンブル依存症。よく社会問題にならないなと僕は思っています。まあ、リアルと違って金銭的に大損(時間と労力は大損しますが)することはないので社会問題にならずにすんでいるんだろうなと僕は推測しています。
でも、みなさん、ゲーム内のギャンブルに夢中になるのもほどほどにしておいてくださいね。ゲーム依存症になってまともな社会生活を送れなくなっちゃうかもしれませんから。
4、ザラキを連発するクリフト
ドラクエ4でAI(人口知能)というシステムが搭載されました。作戦を選ぶと戦闘で自動的に仲間がその作戦に従って行動してくれるというシステムです。
画期的なシステムだと当時の人たちは思いましたが、残念ながらこのシステムは欠陥だらけでした。
仲間がアホな行動ばかりするんです。たとえば「魔法が効かない敵に魔法を唱え続ける」とか「体力ほとんど減ってないキャラに回復魔法を唱えたり」とか「仲間が死にそうになっているのに誰も回復魔法をかけてくれない」とか。とにかくありえない行動ばかりするんです。
そのありえない行動の中でもクリフトというキャラのありえない行動は群を抜いています。このクリフト、なんとラスボスにザラキを唱えまくるんです。ザラキは一撃で敵を倒せる攻撃魔法です。6割くらいの雑魚キャラはこの魔法で倒せます。
でも、残念ながらこの魔法では中ボスは倒せません。当然、ラスボスは倒せるわけがありません。なのにクリフトはラスボスにザラキを連発するんです。正気の沙汰とは思えないくらい連発するんです。「クリフト、お前は馬鹿なのか」と思わず突っ込みを入れたくなるくらい連発するんです。
そんなクリフトの行為にあきれて、ラスボスでクリフトを使わない人が続出したらしいです。
↑クリフトがザラキを使うシーン
今回のドラクエあるあるは以上です。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。