【美肌】【アンチエイジング】毎日続けたい肌の水分量をアップさせる7つのコツ。
美肌のカギは水分量!
美肌の要素は水分量
みずみずしい白く透き通った弾むような肌は、多くの女性の憧れでしょう。肌のうるおい、ハリ、白さなどの美肌の要素は、いずれも水分量が大きく影響を与えます。
美白の要素も水分量
美白にとっても水分は非常に重要です。実際は肌の色が黒い人だとしても、水分をたっぷりと含んでいる肌は白く見えます。また、うるおいのある肌は紫外線からのダメージにも耐えやすいため、美白をのぞむ方は、まずはじめに肌の水分量を上げていきましょう。
シワやたるみの予防も水分量
シワやたるみの発生も、水分量の低下が要因のひとつです。加齢とともに低下していく保水力を高めることが、シワやたるみの予防、対策には欠かせません。
どうすれば肌の水分量を維持・向上できるのか?
毎朝しっかり洗顔する
朝、肌が乾燥するからと、水のみで洗顔する方がいます。
けれど、とくに化粧水、美容液、乳液、クリームなどを使用している方は洗顔料をしっかり使って汚れを落とすことが大事です。
なぜ洗顔料できちんと落としたほうが良いのか?
寝ている間に出た皮脂などの分泌物が、クリームなどと混ざり合って肌の上に残留してしまうからです。肌の上に残留物があると、酸化して肌にダメージを与えますし、水分ももちろん入りずらくなります。
正しい洗顔方法を行うことが大事
以下の動画をご覧いただくと正しい洗顔方法を学ぶことができます。
化粧水はコットンを使用しよう
化粧水を手でつけるのは無駄が多い
化粧水を手でつける方も多いと思いますが、実はコットンを使った方が、顔全体にムラなく均一に化粧水をなじませることができます。手でつけた方が、手肌に水分が吸収されてしまうため無駄が多いのです。
コットンの方が1.5倍近くも角層の水分量が多くなった
手でつける自己流のスキンケアと、コットン使用のスキンケアを、それぞれ1ヵ月間継続してモニターしたところ、なんとコットンの方が、1.5倍近くも角層の水分量が多くなった、という結果も出ているんです。
正しいコットンの使い方を学ぼう!
フェイシャルマッサージをする
さする、なでる、軽く叩くなどのリズミカルな刺激は皮膚表面のその下にある筋肉にまで働きかけ、血液やリンパ液の流れを促すため結果的に新陳代謝が活発になり老廃物の排泄を促したり、皮膚に有効な栄養素や美容成分の浸透を助けたりする働きがあるため、定期的なマッサージは小顔や美肌にもつながると言えるでしょう。
マッサージの際は、クリームやミルク、オイルなどを使用しよう
マッサージは汚れを落としたお肌の上に長時間のせていても大丈夫なクリームやミルク、オイルなどを使用して行うことをおすすめします。特に厚みをもたせることのできるクリームは、摩擦を抑えるためにも適していると言えるでしょう。
マッサージを学ぼう!
睡眠をしっかりとろう
睡眠をしっかりとらないと、成長ホルモンが不足する
肌の保湿には角質細胞間脂質というものが関係しています。代表的なものがセラミドです。これが不足すると肌のみずみずしさが失われてしまいます。セラミドは肌の細胞分裂と共に生み出されますので、成長ホルモンが不足するとセラミドが不足することになります。大人の成長ホルモンは眠っている時に分泌されます。つまり、眠っている時でないと活発に皮膚の細胞が再生されないのです。
コラーゲンは大事
コラーゲンの働きを高めると細胞の新陳代謝が良くなる
コラーゲンは細胞にとってとても大切なものなので、コラーゲンの働きを高めると細胞の新陳代謝が良くなる、代謝が良くなるということは肌にも良い効果が現れます。コラーゲンの働きが悪くなるとコラーゲン同士の結びつきが変形を起こし水分を保つ場所を狭めていきます。その結果水分が減り保湿効果が落ち、ハリのない乾燥した肌を作ってしまい乾燥した肌はシワの原因になってしまうのです。
体内でコラーゲンが合成されるときにはビタミンCが必要
体内でコラーゲンが合成されるときにはビタミンCが必要とされます。その為、ビタミンCが欠乏してしまうと、コラーゲンの生成量が減少して骨が弱くなり、出血しやすくなってしまいます。美肌や健康に気を使ってコラーゲンを摂取するのであれば、併せてビタミンCも積極的に摂取するようにして下さい。そうすればより効果を実感出来ます。
適度な運動をする
適度な運動はお肌にも健康にも良いです。
散歩やジョギング、ストレッチなど軽い運動でも効果がありますので、運動をする習慣を身につけましょう。
ストレスを溜めすぎない
過剰なストレスはお肌の敵です。
上手にストレスを解消しましょう。
好きな音楽を聴くもよし。
運動するもよし。
彼氏にほしいものを買ってもらうもよし。
いろんな方法でストレスを解消しちゃってください。