休憩時間の1分でできる!「疲れ」を取る5つの方法
画面の前のあなた!疲れてませんか?
もし、疲れているのならこれから僕が紹介する記事を読んでください。そうすれば手軽に疲れを解消することができるかもしれませんよ。
誰でも手軽にできる疲労解消法。そんな方法があるんです。その方法をご紹介したいと思います。
休憩時間の1分でできる!「疲れ」を取る5つの方法
方法1、耳をひっぱる
2、中指を耳のくぼみに軽く入れ、親指は耳の後ろに添えて、薬指と小指は耳の付け根あたりに軽く添える
3、ひじを横に張り、そのまま両耳を頭の側面からほんの2~3ミリ浮かせるように、気持ち斜め後ろへそっとひっぱる
4、静かに呼吸しながらしばらく続けていると、頭の中心(両耳の間)あたりに小さな空間が感じられるようになる
5、頭の芯がすっきり、体もふわっとリラックス。気持ちも自然と穏やかに…
耳をひっぱると、耳と頭の側面の間にすきまができ、頭蓋骨と蝶形骨の間に少しだけ「あそび」が生まれる。すると、蝶形骨がゆがみから解放され、頭の芯がふっと軽くなる。蝶形骨がゆるむと、筋膜経由で横隔膜もゆるんと解放されて、体が「ほっと安心する」のだそう。
方法2、親指と人差し指の付け根のツボ(合谷)を押す
場所は親指と人差し指の骨が合わさる谷間でやや人差し指よりにあります(このあたりに、触ってわかるくぼみがあります)親指で押したとき、ジーンとくる箇所があったら、そこが合谷です
このツボは、全身にある365のツボのうち、もっとも脳に刺激が伝わりやすいツボと言われています。化学的に脳との直接的な効果も分かっているようです。
谷間を3~5秒押して、1秒休みます。
そしてまた3~5秒押す。
それを4,5回繰り返してください。
注意!
痛すぎると逆効果になります。
気持ちの良い刺激を感じる程度の力でツボを押しましょう。
方法3、目をつぶる
目をつぶるだけでもリラックス効果を得ることができます。目を閉じれば外界からの目への刺激をシャットアウトできるからです。目への刺激をシャットアウトすれば目を休めることができます。目を休めることができれば脳を休めることができます。
目を閉じるだけで目と脳を休めることができるんです。
睡眠不足のときなどに目をつぶるだけでも寝不足を少しだけ解消することができると言われています。
方法4、遠くを見る
3mくらい先の遠くの目標を見てから、目から30cmほどの近くを見てください。この動作を交互に20回くらい繰り返します。
可能であれば、屋外で対象物を遠めに設定すると良いでしょう。この動きも目のまわりの筋肉をほぐす効果があります。
方法5、伸びをする
血流が滞れば、痛みや疲労感を感じます。ですから、デスクワークで生じる静的疲労を取るには、筋肉を伸び縮みさせてあげるのが効果的です。
ストレッチには、筋肉の緊張を和らげ、血液の循環を良くし、疲労回復を早める効果があります。
ストレッチには、関節の可動域を広げる効果、つまり身体を柔軟にする効果もあります。これは、肩こりや腰痛の予防になります。また、歩幅が狭いなどの運動機能低下も改善することができます。