嫉妬深い男性の6つの特徴と心理と言動 劣等感が嫉妬深さの原因!?
世の中には嫉妬深い男性がいます。
友達が自分より良い車に乗っているのを知って嫉妬する。
元彼女が新しい男と付き合い始めたことを知って嫉妬する。
同級生が自分より出世したことを知って嫉妬する。
嫉妬深い男性は、さまざまなことに敏感に反応し、嫉妬します。
そんな嫉妬深い男性には共通する特徴があります。
その共通する特徴を紹介したいと思います。
嫉妬深い男の特徴
特徴1、競争心が強い
競争心が強い。
常に勝ち負けにこだわっている。
自分が負けると不機嫌になる。その不機嫌さを勝者の批判をしたり、八つ当たりをしたり、自棄酒を飲んだりして解消する。弱い者いじめをして憂さを晴らす。
自分が勝った場合は優越感に浸る。そして敗者を見下す。見下す態度や発言をする。
嫉妬深い人にはそういう人が多いです。
幼稚で残酷で差別的。
嫉妬深い人にはそういう人が多いんです。
嫉妬には怒りの感情が含まれています。そのため感情をコントロールする能力が低い人は嫉妬によって生じた怒りを他人にぶつけてしまいます。
嫉妬深い人の中にもきちんと怒りを自分の力で解消することのできる人もいます。
でも、未熟な人は他人を利用して怒りを解消してしまいます。そのほうが手っ取り早いからです。
未熟な嫉妬深い男性はかなり危険な存在と言えるでしょう。
特徴2、他人への批判が多い
「あいつはダメだ。才能がない」「なんであんな奴がレギュラーになれるんだ?」「あんな下手糞なのによくプロになれたな」「こんなところに車止めるなよ。邪魔だな」
などと批判ばかりを言う。
そんな批判ばかりする人の中には嫉妬深い男性が多いです。
嫉妬深い男性がなぜ他者の批判をするのか?
ストレス解消
嫉妬による怒りの解消
優越感に浸るため
以上の理由で嫉妬深い男性は批判します。
●ストレス解消
人はストレスが溜まると攻撃的になります。その溜まったストレスを解消しないといつまでたってもその攻撃性は消えません。その攻撃性を我慢しているとますますストレスが溜まります。
その悪循環を断つために他人を批判するんです。
そういうことをする人の中に嫉妬深い男性は多いんです。
●嫉妬による怒りの解消
自分をより恵まれた人を見ると嫉妬を感じます。
その嫉妬には怒りが含まれています。自分のほうが恵まれていないという劣等感が怒りを抱かせるんです。
その怒りを批判することによって解消する。
そういう人が嫉妬深い男性には多いです。
●優越感に浸るため
他人を批判すれば相対的に自分のほうが上だと思うことができる。
他人を批判できる自分のほうが勝者だと思うこともできる。
批判をするとそう思うことができるから優越感を感じることができるんです。
要するに嫉妬深い男性には身勝手な性格の人が多いんです。
特徴3、承認欲求が強い
・承認欲求を満たすために他人を見下す。
・承認欲求を満たすために競争で勝つ。
・承認欲求を満たすために批判をする。
嫉妬深い男性にはそういうことをする人が多い。
承認欲求が強くなる理由には、劣等感が強い、ナンバーワンになりたい願望が強い、見下されるのが大嫌い、見下すのが好き、ちやほやされたい、愛されたいなどの理由があります。
つまり、嫉妬深い男性には、このような願望や主義を持っている人が多いということです。
特徴4、傲慢
嫉妬深い男性には傲慢な人が多いです。平気で他人を見下す人が多いです。
もちろん、傲慢でない嫉妬深い男性もいます。
でも、残念ながら傲慢でない嫉妬深い男性より傲慢な嫉妬深い男性のほうが多いです。
なぜか?
傲慢な嫉妬深い男性のほうが楽にストレスを処理できるからです。
嫉妬深い男性はストレスを感じやすい。嫉妬を抱くと人はストレスを感じます。嫉妬には劣等感・敗北感が含まれているからです。
ストレスを感じれば、攻撃的になります。普通の人は自分の中でその攻撃性を解消します。でも傲慢な人は、他人を利用してその攻撃性を解消します。
自分の中だけで攻撃性を解消するのと他人を利用して解消するのとでは、後者のほうが楽に攻撃性を解消できます。他人を攻撃したほうが攻撃性を解消効果が高いからです。
他人を見下したり、他人を批判したり、他人をいたぶったり、他人をいじめたりする。
そのほうが楽に攻撃性、ストレスを解消できるのです。
だから傲慢な人は攻撃性を、ストレスを解消するために他人を利用するのです。そのほうが楽だから。そのほうが効率的だから。
特徴5、劣等感が強い
嫉妬深い男性には劣等感が強い人が多いです。
劣等感が強い男性は他人と自分を比較する癖があります。その癖があるため毎日のように他人と自分を比べています。
劣等感が強い人が毎日のように他人と自分を比べる。そんなことを繰り返していれば嫉妬を抱く頻度が高くなります。同時に劣等感をさらに強める頻度も高くなります。
劣等感が強くなれば、ますます嫉妬深くなります。ますます嫉妬深くなれば、ますます嫉妬する頻度が高くなり、劣等感が強くなる頻度も高くなります。
嫉妬深い男性はこのような負のスパイラルに陥ることが多いんです。
だから嫉妬深い性格がなかなか直らないんです。だから強い劣等感を克服することができないんです。
●劣等感が強い人には負けず嫌いが多い
劣等感が強いと負けず嫌いになる可能性が高くなります。
負ければ劣等感がさらに強くなるからです。
だから劣等感が強い人は負けず嫌いになる可能性が高いんです。
負けず嫌いになれば競争心が強くなります。競争心が強くなれば他人と自分を比較する頻度が高くなります。その頻度が高くなれば嫉妬を抱く頻度も高くなります。
つまり、劣等感が強い人が負けず嫌いになると嫉妬する頻度が高くなるということです。
特徴6、執着心が強い
嫉妬深い男性は執着心の強い人が多い。
執着心が強いと嫉妬するリスクが高くなります。
たとえば車がほしいとします。でも、今の収入と貯金ではその車が買えません。その車より安い車なら買うことができます。でも執着心の強い男性はその車に執着します。
1つの車に執着すれば、その車に乗っている他人に嫉妬するリスクが高くなります。友達や知人など身近にその車を乗っている人がいれば嫉妬するリスクはさらに高くなります。
このように1つのことに執着すると嫉妬するリスクが高くなるのです。
でも、嫉妬深い男性の多くは、執着することをやめられない。やめられないから嫉妬する頻度が高くなる。
そういう男性が嫉妬深い男性には多いんです。
そもそも嫉妬深い状態というのは、精神が未熟だから生じる状態です。精神が大人ならばぜったいに嫉妬深い状態に陥ることはありません。
つまり嫉妬深い男性というのは精神が未熟だということです。精神が未熟だから嫉妬深い性格になってしまい、精神が未熟だから嫉妬をする頻度が高いのです。
本人が自分は未熟だと自覚を持つことができれば、嫉妬深さから抜け出すことができる可能性が高くなります。
でも嫉妬深い男性の中には自分が未熟だと自覚できていない人が多い。そのため嫉妬深い状態から抜け出せない男性が多いのです。
嫉妬深さを克服したいのなら、まず、自分は精神が未熟だという認識を持つことが大事です。
それができないかぎり、嫉妬深さを克服するのは困難です。
●執着心が強い男性は束縛も強くなる
執着心が強い男性が恋愛をした場合、彼女を束縛する可能性が高いです。
つまり、嫉妬深い男性は彼女を束縛する可能性が高いということです。
「どこに行くんだ?」「何時に帰って来るんだ?」「男と会うのか?」「その服は派手ではないか?露出が多くないか?」「連絡できるときは連絡しろよ」「ピアスはやめろ」
などと束縛する可能性が高いということです。
人はもっとも興味あるもの、好きなものに執着する性質があります。
恋愛を始めた人にとって彼氏・彼女が興味あるもの、好きなものです。だから彼氏彼女に執着してしまうリスクが高いのです。
それは嫉妬深い男性も同じです。彼女のことが好きだから、興味津々だから、執着してしまうリスクが高いんです。精神が未熟な嫉妬深い男性はそのリスクが極めて高いんです。
まとめ
競争心が強い
他人への批判が多い
承認欲求が強い
傲慢
劣等感が強い
執着心が強い
嫉妬深い男性にはこの6つの特徴を持っていることが多いんです。
あなたの周りにやたら競争心が強い男性いませんか?
その男性は嫉妬深い可能性が高いです。