嫌な記憶が容易に忘れられない理由。嫌な記憶をなるべく早く忘れる方法。

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嫌な記憶が脳に刻まれてしまったことありますよね。

 

その記憶が忘れられない。何度も思い出してしまう。

 

そのせいで眠れぬ夜を過ごしたこと。

 

そんな経験をしたことがある人いると思います。

 

なぜ嫌な記憶がなかなか忘れられないか考えたことありますか?

 

もし、なかった場合、以下の記事をお読みください。

 

その答えがわかります。

 

さらに嫌な記憶をなるべく早く忘れる方法もわかることができます。

 

興味を持った方はぜひ以下の記事をお読みください。

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嫌な記憶がなかなか忘れられない理由

理由1、記憶の強化をしているため

嫌な記憶って何度も思い出してしまいますよね。

 

思い出して『あのときああしていればよかった』『こうしていればよかった』と後悔してしまうことありますよね。

 

思い出して『あいつさえいなければ上手くいっていたのに』『あの上司があんなことを言わなければ』と他人を非難してしまうこともありますよね。

 

思い出して『自分の力が足りなかったばかりに迷惑をかけてしまった』『私は足手まといだ』と自分を責めてしまうこともありますよね。

 

実は後悔があったり、自分のふがいなさを実感していたり、他人に対して申し訳ない気持ちがあったり、他人を責める気持ちがあったりすると嫌な記憶を思い出しやすいんです。

 

なぜか?

 

過去に戻って、後悔の原因になった出来事を、他人を責める原因になった出来事を、自分を責める原因となった出来事を変えたいという気持ちがあるからです。

 

だからついつい嫌な記憶を思い出してしまうんです。

 

そしてその過去を変えたいという気持ちがあるから「ああしてればよかった」「こうしてればよかった」「あいつさえいなければ」という考えを抱いてしまうんです。

 

過去を変えられないことはわかっています。でも変えたいと思ってしまうんです。だから考えてしまうんです。『ああすればよかった、こうすればよかった』と。

 

そんな過去を変えたいという気持ちが嫌な記憶を思い出させるんです。変えることができた過去を考えるために。

 

つまり、変えたいという気持ちが強い人ほど過去の嫌な記憶を思い出しやすいということです。

 

そして思い出す頻度が高くなるほどに嫌な記憶は強化され、大きな存在へと成長してしまいます。

 

単語を覚えるとき、何度も思い出すことによって記憶に定着させますよね。嫌な記憶を何度も思い出すことはそれと同じことをしているようなものなのです。

 

何度も思い出すから嫌な記憶は成長し、思い出しやすくなってしまうんです。

 

だったら思い出さなければいいと思う人いるのではないでしょうか?

 

残念ながらそれは難しいです。

 

過去を変えたいという気持ちがあるからです。その気持ちがあるかぎり思い出さないでいるのは難しいです。

 

過去を変えたいという気持ちは強烈です。その気持ちに一生悩まされる人だっています。

 

それくらい嫌な記憶は強烈なことがあるんです。トラウマレベルの嫌な記憶もあるんです。

 

そういう記憶を抱いてしまった場合、思い出さずにいるのは困難です。

 

自分の意志とは無関係に思い出してしまうからです。

 

それくらい過去を変えたいという気持ちの影響力は強いんです。

 

理由2、失敗した自分を許せない

嫌な記憶の中には自分の失敗の記憶もあります。

 

真面目な人・自罰的な人は、失敗をすると自分を許せない気持ちになります。

 

失敗が大きいほどに自分を許せない気持ちも強くなります。

 

自分を簡単には許せないほどの気持ちを抱いた場合、何度も失敗の記憶を思い出し、自分を許せない気持ちになります。罰しなければ気がすまない気持ちにもなります。

 

そういう気持ちを抱いている間はその嫌な記憶を思い出しやすくなります。自分を許せないという気持ちがその記憶を思い出させるんです。自分を罰するために。罰して自分を許すために。

 

つまり、自分を許さないかぎり嫌な記憶は思い出しやすい状態が続くということです。

 

真面目な人にとって大きな失敗をした自分を許すことは難しいです。真面目な人には完璧主義者が多いからです。

 

完璧主義者であればあるほど大きな失敗をしたとき、簡単には許せなくなります。

 

そして完璧主義者であればあるほど大きな失敗の記憶を思い出しやすくなります。

 

完璧主義を緩和することができれば、100点満点ばかりを目指す生き方をやめれば、60点くらいでもOKと思える性格になれれば、大きな失敗をしてもその記憶を思い出しにくくなります。

 

でも、理屈はわかっていても一度完璧主義に陥った人がその主義を変えるのは困難です。

 

でも過剰な完璧主義をやめないかぎり、失敗したとき、嫌な記憶を思い出しやすい傾向を変えることはできません。

 

完璧主義者の人は完璧主義を少しずつ改善する努力をしましょう。そんな努力を少しずつすれば嫌な記憶を思い出しにくくなります。

 

●嫌な記憶を思い出すこと自体が自分への罰になる

人間にとって嫌な記憶を思い出すことは思い出すこと自体が自分への罰になります。

 

だから嫌な記憶を意図的に思い出す人もいます。

 

自分を不快な思いをさせるという罰を与えるために、嫌な記憶を思い出す人もいるということです。

 

真面目な日本人には自罰傾向が強い人が多いと言われています。

 

そんな真面目で自罰的な日本人は嫌なことを思い出して自分を不快にするという罰を意図的にする人が多い可能性があります。

 

僕自身、過去にそういうことをしていました。不快な思いをするために嫌な記憶を思い出すという罰を自分に与えていたという過去が僕にはあるんです。

 

そんなことをしていたせいで劣等感が強くなり、病的な人間になっていました。

 

自罰傾向の強い人間は劣等感が強くなるリスクが高いんです。鬱病になるリスクも高いんです。

 

だから自分を過剰に罰するのはやめたほうがいいんです。

 

 理由3、他人を許せない

自分の嫌な記憶の原因になった他人。

 

たとえば、あなたが交通事故に遭った場合、その交通事故の加害者に対し、許せない気持ちを持つと思います。

 

そういう許せない気持ちを持つと嫌な記憶を思い出しやすくなってしまいます。

 

後悔、罪悪感、劣等感、悲しみ、苦しみ、怒りなどの負の感情と結びついた記憶は忘れづらく、思い出しやすいという傾向があります。

 

この傾向があるから許せないという負の感情を持った場合、嫌な記憶を思い出しやすくなるんです。

 

トラウマがなかなか忘れなれないのは強い負の感情と結びついているからです。

 

理由4、同じ過ちを繰り返さないため

失敗は嫌なものです。誰だって2度と同じ失敗をしたくないと思います。大きな失敗であればあるほどその思いは強くなります。

 

2度と失敗したくないという気持ち。その気持ちも嫌な記憶を忘れられない原因のひとつになんです。

 

なぜ2度と失敗したくないという気持ちが嫌な記憶を忘れにくく、思い出しやすくするのか?

 

それは何度も嫌な記憶を思い出すことによって反省をするためにです。反省をして2度と同じ失敗をするためです。だから何度も思い出すんです。

 

反省をすれば同じ失敗をする確率が下がります。その確率をかぎりなくゼロに近づけるために嫌な記憶を何度も思い出し反省するんです。そのために嫌な記憶を思い出すんです。

 

これは人の防衛本能が関係しているのだと思います。防衛本能が嫌な記憶を思い出させ、人に反省を促しているのだと思います。同じ失敗をして痛い思いをしないために。

 

この防衛本能説は僕の仮説です。でも、僕は嫌な記憶を思い出すのは防衛本能が関係していると思っています。

 

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以上の4つの理由で嫌な記憶は忘れられない、思い出しやすいのだと考えられます。

 

嫌な記憶をなるべく早く忘れる方法

方法1、完璧主義を緩和する

先に述べたとおり、完璧主義は嫌な記憶を思い出しやすくします。完璧主義であればあるほど思い出しやすくなります。

 

なので、完璧主義を緩和する努力をしましょう。

 

少しずつ完璧じゃない自分を受け入れられるようになっていきましょう。

 

まあ、このくらいの失敗は許容範囲だろうと思えるようになっていきましょう。

 

世の中は100点満点をとらなければならないことがあふれているわけではありません。

 

60点でもOKとか40点でもOKというものもたくさんあります。それなのに完璧主義者はそういうものさえ100点満点を目指してしまいます。

 

何事にも100点を目指す姿勢は素晴らしいことだとは思います。でも、その生き方は効率が悪いです。エネルギー消費が大きすぎるからです。それくらい完璧を求める生き方はエネルギーを消費するんです。

 

その生き方はマラソンを最初から最後まで全力疾走するような生き方です。

 

そんな生き方をしていれば普通の人より疲れるのは当然です。

 

だから過剰な完璧主義はやめるべきです。

 

物事の本質を掴む訓練をし、自分のすべきことがどの程度の完成度を求められているかを把握できる能力を身に着ける努力をしましょう。

 

分析力を身につければそれは可能です。本を読めば分析力は高まります。いろいろな本を読んでみましょう。

 

ただ闇雲に完璧を目指すのは、思考停止状態と同じです。しっかりと考えて自分のこれからすることがどの程度の完成度を求められているか考えましょう。

 

そうすれば過剰な完璧主義から抜け出すことができるはずです。

 

方法2、反省するくせをつける

自罰傾向の強い人は反省より自分を罰することを優先してしまいます。

 

それでは劣等感を強め、自罰傾向を強めるだけです。

 

そうならないためにも反省することを徹底しましょう。

 

ノートを容易して嫌な記憶の原因を詳細に書く

↓ ↓ ↓

書いたことを分析して、どうしたら同じミスをしないようになれるか考える。考えたことをノートに書く。書いたことを頭に叩き込む。

 

ノートに書くことは大事です。嫌な記憶を形にすることができるからです。頭の中だけで考えていると混乱して、何を考えていたのか忘れてしまうリスクが高い。忘れてしまったらまた同じことを考えなければならない。考えるためにまた嫌な記憶を思い出さなくてはいけない。そんな面倒をなくすためにもノートにしっかりと書いたほうがいいです。

 

嫌な記憶や失敗の記憶はきちんとノートに書いたほうが情報を整理しやすいです。脳の中が情報が整理されてない状態だと改善点を見つけるのが大変になってしまうからです。だからきちんとノートに書いて情報を整理しましょう。

 

ノートに書くのを面倒がっていると頭の中がもっと面倒なことになるリスクがあります。

 

だからノートに書く習慣を身に着けましょう。ノートが面倒ならパソコンに書き込んでもいいです。

 

方法3、ユーモアを身につける 

ユーモアを身に着ければ、多少の失敗など笑い話に変えることができます。

 

物事を真面目に考えすぎると大した物事でもないことでも深刻な物事と考えてしまうリスクが高まってしまいます。ユーモアがあればそのリスクを下げることができます。

 

親父ギャグでもサラリーマン川柳でもコントでも漫才でも漫談でも落語でもなんでもいいです。

 

とにかく自分のユーモアを高めることができることをしてみましょう。

 

方法4、泣く

涙を流して泣く。そうすればすっきりします。すっきりすればストレスが緩和され、楽になり、嫌な記憶を思い出しにくくなります。

 

ストレスが溜まっていたり、疲れていると嫌な記憶を思い出しやすくなります。

 

そうならないためにも泣いてストレスを解消することもしてください。

 

泣くことは決して恥ずかしいことではありません。

 

人に泣く機能があるということは人にとって泣くという行為が必要だということです。

 

だから泣ける状況なら素直に泣いてください。声を出していい状況なら声を出して泣いてください。

 

その行為が嫌な記憶を思い出しにくくしてくれます。

 

以上、嫌な記憶を忘れやすくする方法を4つ紹介しました。

 

おわりっ

Posted by takahashi