【名言集】ガヴリールドロップアウト ガヴリールの名言の数々を紹介します。「血の雨が降るぞ」「人類なんて勝手に滅んでくださいって感じ」などなど。
天真=ガヴリール=ホワイト(てんま・ガヴリール・ホワイト)
通称「ガヴリール」。略称「ガヴ」。4月20日生まれ。Aカップの貧乳。
天使学校を首席で卒業し、下界での修行を始める。本来の彼女は品行方正で金髪碧眼のサラサラなロングヘアーの美少女だった。「神童」と言っても過言ではない程の将来有望な天使だった。
だが、ネトゲに手を出したことがきっかけで、ぐうたらな暮らしを送るようになってしまう。そして「堕天使」をもじって「駄天使」を自称するようになる。
天真=ガヴリール=ホワイトの名言
人類なんて勝手に滅んでくださいって感じ
第一話より
「すべての方をすべて幸せにするのが私の夢なんです」それが駄天使になる前の天真=ガヴリール=ホワイトの夢だった。それなのに駄天使となったガヴリールは人類なんて勝手に滅んでくださいって言うような駄天使になってしまった。
そんな駄天使になってしまった理由はネトゲーだった。ネトゲーがガヴリールの天使人生を狂わせてしまったのだ。
「天界にいたころの優等生な私は偽りだった。自分を押し殺していただけで、本当の私は怠惰でグウタラ・・・そう!救いようのない駄天使だったことにね!」
第一話より
自分で駄天使と言い切ってしまうガヴリール。そんなセリフを優等生天使に言わせてしまうくらい人格を変えてしまったネトゲー。恐るべしネトゲー。
つまり犯罪もバレなきゃセーフってことだね
第一話より
「神足通」という天使の技を使おうとしているときに言ったセリフ。「神足通」とは自由に自分の思う場所に出現できる技、つまり瞬間移動ができる技だ。
この技は下界の人には見られてはいけないと天界で習った技だった。でもガブリールは下界の人に見られなきゃOKと解釈した。そのときに「つまり犯罪もバレなきゃセーフってことだね」という名セリフをガブリールは心の中で言い放ったのだ。
私のパンツが高校デビューしたんだよ
第一話より
ガブリールは「神足通」を使った。そのあと事件が起きた!ガブリールのパンツが学校デビューをしてしまうという事件が!
もうこうなったら見たヤツらを全員消すしかない
第一話より
世界の終わりを告げるラッパを取り出したガブリール。パンツデビューの記憶を人々の中から消すためにそんな物騒なものを手にしたのだ。
ヴィーネがそんなガブリールを止めた。おかげで人類は滅亡させられずにすんだ。ありがとうヴィーネ。
どうやら私には堕天する才能があったらしい・・・堕天ってなんかかっこいいし、一回やってみようかな
第一話より
天使の輪が真っ黒に変色してしまったガブリール。そんな真っ黒な天使の輪を見ながら言ったセリフ。
これが真っ黒になってしまったガブリールの天使の輪
駄天使になると天使の輪が黒くなるらしい。
そんな変化に動じることもなく、ガブリールは「堕天ってかっこいい」と不敵な笑みを浮かべながら言った。
人間ってこんなたくさんいらなくね。うじゃうじゃウゼー
第一話より
このセリフのあと、ヴィネットに「天使の言葉とは思えないわね」と突っ込まれる。
このセリフを言ったときのガブリールには「すべての方をすべて幸せにするのが私の夢なんです」と言っていたときの面影は微塵もなかった。
いくらまで出してくれんの?
第二話より
ヴィネットが学食に行ってみたいと言ったときのガヴリールの一言。ガヴリールはヴィネットに金を出させようとしたのだ。
「なんでおごってもらう前提なのよ」とヴィネットが突っ込んだのは言うまでもない。
地獄の沙汰も金次第という言葉をガブリールを見ていて思い出してしまった。天使なのに地獄という単語の含まれた言葉を僕に思い出させるなんて・・・恐るべし駄天使
お前本当にバカだな
第二話より
サターニャのおバカ発言に思わず言ってしまった的確な一言。
「バカって言うな!」とサターニャはバカっぽく言い返した。
七味唐辛子な。それ七回かけるとちょうどいい辛さになるんだぞ
第二話より
ガブリールがサターニャについた嘘。その嘘を信じてサターニャは七味唐辛子をたっぷりうどんの中に入れてしまう。
七味たっぷりのうどんを食べたサターニャは「美味しい」と感嘆の声をあげた。
サターニャは味オンチだったのだ。
ああ、独身男性みんな消えてなくならないかな~
第二話より
天界に提出するプリント作成時に言った一言。
無理です!週2以上で働くとか体力的にきついんで無理です!
第三話より
バイトを始めたガブリールが店長にバイトのシフトを聞かれたときの一言。
このセリフを聞いた店長は、「そうだね。週1にしよう。体を休めることは大切なことだからね」と言った。
良い店長だ。
ちなみにガブリールがバイトを始めた動機はネトゲーで課金するため。
大好きなネトゲーの課金ためでも週1しかバイトしないガブリール。さすが駄天使。
バイトの帰り間際、「また来週来ます」とガブリールは店長に言った。そのとき店長は「はい。お疲れ様」と店長はねぎらいの言葉をかけた。ホント、良い店長だ。
ちなみにこの人が店長。
人の良さそうな店長だ。この店長はブレンドコーヒーに強いこだわりを持っている。どれくらい強いこだわりをもっているかを知りたい方は第3話を見てほしい。
こいつに命令されたりするのが死ぬほど嫌だったのでいっそ殺っちまおうって思っただけです。
第三話より
バイト先に偶然やってきたサターニャ。そのサターニャを見た瞬間、ガブリールはサターニャにボディーブローを食らわせた。なぜボディーブローを食らわせたのかと店長に聞かれた。そのときこの「殺っちまおう」発言をした。
これがガブリールがサターニャを殴ったシーン。
世界の平和を願っていたとは思えない見事なボディーブローだ。
まあ、あのときは若かったな
第四話より
自分が優等生のときの過去を振り返ったときに言ったセリフ(4話)ちなみに彼女が振り返っている過去は半年くらい前のことだ。
たった半年くらい前の自分を振り返ってあのときは若かったと言ったのだ。駄天使恐るべし。
ちょっとお金貸してくんない?
第五話より
初対面の人にガブリールが言ったセリフ。
ちなみに初対面の人とはこちら。
この防護マスクを被った女の子の名前は「タプリス」
彼女はガブリールの後輩である。
でもガブリールは彼女が後輩のタプリスと気づいていない。防護マスクのせいで。
そんな誰かもわからない相手にガブリールは金を貸してくんないと言ったのだ。
ちなみにタプリスのほうもガブリールが自分の先輩だと気づいていない。ガブリールのあまりの変貌のせいで気づけなかったのだ。そのせいでタプリスは知らない相手に金を貸せと言われていると思っている。
見知らぬ相手に金を貸せと言われたタプリスはこう思った。
「かつあげ」と。
説明しよう。「かつあげ」とは脅迫・暴力によって弱者から金品を奪う行為である。
そんな犯罪行為をタプリスは今、目の前にいる人(ガブ)にされていると思ったのだ。
やってみろ!血の雨が降るぞ!
第六話より
サターニャが「ゲームの電源コードを切ってあげようか?」と言ったときに、ガブリールが言ったセリフ。
血の雨が降るぞって。天使が言うセリフではないですよ。ガブリールさん。ヤクザくらいしか言わないセリフですよ。ガブリールさん。「ワレ!血の雨降らしたるぞ。ボケ!」って関西人の一部か、ヤクザくらいしか言わないセリフですよ。ガブリールさん。
誰だっけ?
第八話より
クラスメートを見たときに言ったセリフです。
ガブリールに「誰だっけ?」と言われたクラスメートはこちら。
左が上野さん。右が田中さん。
メガネっこが上野さん。ポニテ娘が田中さん。
黄緑エプロンが上野さん。ピンクエプロンが田中さん。
みんな、覚えてあげてね。再び彼女たちを見掛けたとき、「誰だっけ?」なんて言わないであげてね。
2人の料理に大満足だ。褒めてつかわす。2人にも天国行きを約束しよう。
第八話より
この2人は調理部。とても料理上手だ。そんな2人の料理を食べたあとガブリールはこのセリフを言った。
そのセリフを聞いて二人は大いに喜びました。
カステラです!
第九話より
天界に一時帰省したガブリール。天界には税関があり、そこを通過しなければ天界に入れない。
ガブリールは天界にゲーム機を持ち込もうとしていた。カステラの箱に入れて。税関の人に見つかればゲーム機は没収されてしまう。だからカステラの箱に入れるという偽装工作を行ったのだ。そこまでしてガブリールは天界でゲームをして遊びたかったのだ。
だが、ガブリールの偽装工作はあっけなく見破られてしまう。
税関の人「これはなんですか?」
ガブリール「カステラです」
と、ガブリールは言い切った。
だが、ガブリールの主張は通らなかった。「没収しますね」とゲーム機を没収されてしまう。
ホットケーキプレートです
第九話より
再び税関にて。
ガブリールはブルーレイの再生機を持ち込もうとしていた。だが、税関の人にそれを発見されてしまう。
そのときガブリールは言ったのです。「ホットケーキプレートです」と。その再生機は「ホットケーキプレートです」と言ったのです。
ガブリール「まずここに生地を入れます。フタをしてボタンを押し、5分ほど待つとなんと焼きたてのホットケーキが」
税関の人「すいません。没収で」
というわけで再生機も没収されました。
さらにこの後、ノートパソコンも没収されました。
すべて没収されたあと、ガブリールはこう叫びました。


ガッテーム!
すべての楽しみを奪われたガブリールはそう叫んだのです。
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