『あそびあそばせ』「じっちゃんの名にかけて」金田一少年登場!?名推理で事件解決?【第11話感想】
なんと「あそびあそばせ」に金田一少年が登場!
と、言うのは冗談です。
「あそびあそばせ」の中で事件が発生!
生徒会室会長席。その下に死体があったのです。
発見者は遊研の香純。
こちらが死体を見つけたときの香純のリアクションです。
驚きのあまりフリーズしてますw
だれがどうやって殺したのか?遊研のメンバーは考えました。
オリヴィアがひとつの推理を思いつきます。
その思いついたシーンがこちらです。
オリヴィア「昔の少年漫画で学校の壁に死体を埋めてた話なかった?」
このオリヴィアの推理シーンで金田一少年が登場したのです。
「(そういう話)あったあった」と盛り上がる遊研メンバーたち。
確かにそういう話ありました。金田一少年の事件簿に。
学園七不思議殺人事件。
コミックス第4巻、第5巻に収録されている話です。
その話の中にこの死体が壁の中に埋まっているシーンが登場するんです。
金田一少年の事件簿の屈指の名シーンです。
この名シーンをオリヴィアは思い出したのです。生徒会長席の下にあった死体を見て。
遊研の3人はこのオリヴィアの思い出した名シーンが今回の事件の真相と断定。
生徒会室の中で起きた殺人事件は金田一少年屈指の名シーンと同じように壁に埋められた。そう遊研のメンバーは断定したのです。
意味がわかりませんw
生徒会長の机の下にあった死体。それがオリヴィアの思いつきでなぜか死体は壁の中に埋められていたことに。
すごい思考力です。こんな推理を本格推理小説の中で使ったら間違えなく炎上します。それくらいむちゃくちゃな推理です。いや、これは推理というより子供の突飛な想像です。象さんが山に芝刈りに虎は川に洗濯にと同じくらいの突飛な想像です。
この突飛な想像と断定に突っ込みを入れる人物がいました。犯人です。
この人が犯人です。この可笑しなメイクの女性徒が犯人です。ちなみにこの人、生徒会副会長です。
なんと副会長が犯人なんです。
膝蹴りで殺害したんです。副会長は。
まあ、正確には殺人未遂なんですけどね。
実はこの死体に見える男子生徒、生きているんです。
副会長の強烈な膝蹴りを受けたにもかかわらず軌跡的に生きているんです。
でも、番組の最後のほうでまた膝蹴りをくらって死ぬんですけどねw
いや、たぶん、男子生徒は死んでないと思うけどね。わかんないけど。
でももし僕がこんな蹴りを喰らったら間違えなく死ぬと思うけどねw
ちなみに僕は小学生の頃に友達にボティーブローを喰らって息ができなくなって悶絶したことあります。
小学生のボディーブローでも相手を悶絶させるだけのチカラがあるんです。だから膝蹴りだったら死ぬ可能性があると思うんです。
それくらいの殺傷能力が膝蹴りにはあると思うんです。
だから膝蹴りはやらないほうがいいと思うんです。
良い子のみんなはぜったい友達にやらないほうがいいと思うんです。
友達をこんなふうにしたくなかったらやらないほうがいいと思うんです。
友達をこんなふうにしたくありませんよね。
だったら膝蹴りはどんなに相手のことが憎くてもやらないほうがいいと思います。
えっとなんの話してたんでしたっけ?
あそびあそばせの話でしたね。
この事件の詳細は、あそびあそばせ第11話をご覧ください。
そうすれば事件の真相が明らかになります。
僕が説明するよりわかりやすいと思います。
おわりっ