【アニメ】『かぐや様は告らせたい』四宮 かぐや様は腹黒!でもかわいい!憎めない!タコさんウィンナー好きだし(第1話ネタバレ感想)
四宮 かぐや様。
秀知院学園高等部2年A組。生徒会副会長。弓道部に所属。1月1日生まれ。総資産200兆円を誇る巨大財閥『四宮グループ』の令嬢。容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。芸術的センス抜群。
まさに完璧といっても過言ではないスーパー女子であるかぐや様。
実はかなりの腹黒なんですw
相手に告白させるためには手段を選ばないような腹黒なんです。女友達が自分が狙っている男と仲良くしていると絶交だわと考えるような腹黒なんです。
四宮 かぐや様の腹黒さを証明するシーンを紹介
生徒会長・白銀 御行(しろがね みゆき)
学園内でこの生徒会長と副会長のかぐや様が付き合っているという噂が流れた。
その噂を耳にするかぐや様。
生徒会長と付き合っているという噂を耳にしたかぐや様は思った。
○四宮 かぐや様の心の声
国の心臓たる四ノ宮の人間よ。どうしたら私と平民が付き合うなんて発想に至るのかしら?まあ、会長にギリのギリギリ可能性があるのは確かね。向こうが跪き、身も心も故郷すらも捧げると言うなら、この私に見合う男に鍛えあげなくもないけれど・・・。
ふふっ。この私に恋い焦がれない男などいないわけだし、時間の問題かしら。ふふふっ
どうしたら私と平民が付き合うなんて発想に至るのかしら・・・とかぐや様は思ったのです。生徒会長を見ながら。
さらに平民である生徒会長を見ながら「向こうが跪き、身も心も故郷すらも捧げるならこの私に見合う男に鍛えあげなくもないけれど」と思ったのです。
腹黒ですね。表面的には従順な副会長を装っているのに、中身は真っ黒ですね。怖いです。
もっとも生徒会長・白銀 御行もかなりの腹黒なんですけどね。
○生徒会長の心の声
さっさとその完璧なお嬢様の仮面を外し、赤面しながら俺に哀願してくるがいい
とか思うような腹黒生徒会長なんです。この男。
生徒会の会長と副会長。どっちも腹黒なんです。
でもどちらかというと副会長のかぐや様のほうが腹黒かなと思います。
○かぐや様心の声
この私とデートがしたいなら国の1つでも差し出して初めて検討に値するのよ
とか平気で思っちゃう女の子なんです。
藤原さんという生徒会書記の女の子がいる。この子が生徒会長の弁当のおかずを貰って食べたんです。会長の弁当の中にあったハンバーグとタコさんウィンナーを貰って食べたんです。
藤原さんが会長の弁当の一部を貰って食べているところを見て、かぐや様は思った。
○かぐや様の心の声
藤原さん。友達だと思っていたのですけどね。あなたが明日死ぬとしても私は助けてあげません。
こんな暗殺者のような目で会長の弁当を食べる藤原さんを見ていたんです。
でも、こういう殺人者みたいな目をするのには理由があったんです。
かぐや様は庶民のお弁当に大変興味があった。特にタコさんウィンナーには尋常ではない興味があった。
○かぐや様の心の声
タコさんウィンナー、実在していたなんて
と思うくらいに興味があったんです。
その興味津々、できるなら会長のお願いして食べたいと思うくらいの会長の弁当。
そんな弁当を藤原さんが貰って食べた。
それでかぐや様は怒りを抱き、殺人者のような目で藤原さんを見たんです。
さらに藤原さんは会長の弁当を貰い、食べ続ける。
それを見ていたかぐや様は・・・
○かぐや様の心の声
さようなら。藤原さん。絶交よ
と、心の中で藤原さんとの絶交を宣言する!
それくらいかぐや様は、会長のお弁当が食べたかったのです。魅惑的な庶民のお弁当を友達と絶交したいと思ってしまうくらいに食べたかったのです。
さらに次の日。かぐや様の怒りに辛子を塗るような出来事が起きる。会長が藤原さんの分の弁当を作ってきたのです。
もう一度言います。会長が藤原さんのために藤原さんの弁当を作ってきたんです。もちろん、会長の手作り弁当。
会長「1つ分も2つ分も変わらんからな」
と、会長はかぐや様に言ったのです。
美味しそうに会長の手作り弁当を食べる藤原さん。
それを見ているかぐや様。
○かぐや様の心の声
人の姿をした家畜。プライドがなく、他人に依存することばかりに長けた寄生虫。胸ばかりに栄養がいっている脳空。なんておぞましい生き物。私はあなたを絶対に許しはしない。
友達をこんな目で見られるくらいにかぐや様は腹黒なんです。
友達を「人の姿をした家畜。プライドがなく、他人に依存することばかりに長けた寄生虫。胸ばかりに栄養がいっている脳空。なんておぞましい生き物」と心の中で言えるくらい腹黒なんです。
自分の求める弁当を友達が食べているだけで「私はあなたを絶対に許しはしない」と思えるくらい腹黒なんです。
かぐや様がどれだけ腹黒かがわかっていただけたと思います。
でも、かぐや様は可愛い。その腹黒ささえ可愛いと思えてしまうくらい可愛いんです。その可愛さゆえに憎めないんです。だからかぐや様から目が離せなくなるんです。
そんな腹黒ささえ可愛いと思えてしまうかぐや様。藤原さんとの絶交を決意したかぐや様。
結論から言うと絶交はしませんでした。
自分が会長から貰って食べていた弁当。その中にあったタコさんウィンナー。藤原さんはそのウィンナーをかぐや様に食べさせてくれたのです。
タコさんウィンナーを食べたかぐや様は感動した。
そして藤原さんに謝った。「藤原さん。ごめんなさい。私はあなたのこと誤解してました。あなたはちゃんと人よ」と真面目な顔で謝った。
藤原さんは言った。「今まではなんだと思ってたんですか?」と。
人の姿をした家畜。プライドがなく、他人に依存することばかりに長けた寄生虫。胸ばかりに栄養がいっている脳空。なんておぞましい生き物
かぐや様は藤原さんのことをこう思っていました。
かぐや様「(あなたは人よ)自信持って」
藤原さん「そこに自信なかったことは一度もないです」
というわけで仲直り?した2人であった。
おわり
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません