【怖い話】赤い女「今度はあなたの家にいくからね」

これは4年前の話なんですが、私は田舎暮らしなんですがあるイベントがあった為、朝から列に並ぶためホテルを確保しようか悩んでいた時でした。

すぐイベントの近くに親友のAちゃんの家があったので、一晩泊めてもらえないかと交渉しました。

Aちゃんは快く快諾してくれましたが、Aちゃんは看護師のためその日は夜勤で一緒に過ごすことはできないけどめいちゃんなら好きに使ってくれと、Aちゃんの部屋を貸してもらえることになりました。

当日にの夕方頃にAちゃんのお家にいきました。

Aちゃんの家はオートロック付きのマンションで、鍵が管理人さんがほぼ管理しており、鍵が一つしかないのでAちゃんが帰ってくるまでは家にいてほしいといわれました。

イベントには全然間に合うので承諾し、Aちゃんを見送りました。

キッチンを借りて適当な夕食を作り、お風呂に入って11時ごろ就寝しました。

夜中の2時ごろインターホンが鳴り、びっくりして飛び起きました。

キッチンの横に備え付けてあるドアモニターから音が鳴っているのに気づき、ボタンを押すとオートロックの前で某ホテルの社長のような煌びやかな赤い帽子に赤いコート、赤い口紅を塗った30代くらいの女の人が立っていました。

「〇〇さん!私です。お伺いしに来ました。」とその女性はモニターで叫んでました。〇〇さんはAちゃんではないし、私の名前でもありません。

怖くなったので急いでAちゃんに電話したところ、「そんな人知らないし、こんな時間に呼ばないよ」

電話している間にもインターホンが何回も押されて「〇〇さん!居るんでしょ?」と女の人がモニターで騒いでました。

20分くらいたって警察に連絡しようと思ったら、女の人が首をかしげてどこかに行きました。

モニターの中からいなくなったので安堵した瞬間ドアモニターから違う音が鳴っていて、なんだと思ったら、玄関から「〇〇さん!私です!お久しぶりです!」と声が聞こえました。

恐る恐るモニターに目をやると玄関の目の前で赤い女が笑顔で「〇〇さん!私です!」と声をかけてきました。

人であっても霊であっても怖くてAちゃんと会話をつないでリビングで震えながら、ドアの叩く音とインターホンと女の声が1時間くらい繰り返していましたが、

女が「〇〇さん私帰るねーまたねー」と声をかけてきたのでモニターを覗くと、女が帰っていったようでもうそこには居ませんでした。

Aちゃんが帰ってくるまで私は怖くてずっと起きていました。

Aちゃんが帰ってきてカギを渡し、私はイベントに向かうときに赤い女が道の角から出てきました。

ギョッとしましたが、下を向いて歩いてすれ違う瞬間に

「今度はあなたの家にいくからね」

と言われ、今でも来るのではないかと恐ろしくて夜は絶対戸締りを確認して寝ます。

Posted by takahashi